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田尻 雄太郎

東洋医学 蔵象学説 胆・女子胞について

( ^^) _旦~~みなさま、おはこんばんちは(*^^)v

どうも私です!!

今回は肝臓と表裏の関係で関連深い六腑の一つ「胆」についてと女子胞(子宮)のお話です。

胆も身体にとってとても大事な臓器なので良かったら暇つぶしにでも見てってください(*'▽')



 

について

①胆の生理作用

一つ目は胆汁の貯蔵と排泄を担っています。

胆汁は肝臓で作られ胆に貯蔵された後は排泄して脾胃の機能を助けるとされています。胆汁の排泄は肝臓の疏泄機能によって調節されています。

疏泄が正常に働けていれば脾胃が機能を十分に発揮できます(*^^)v

胆汁の排泄がうまくいかないと口苦という口の中に苦味を感じてしまう状態になってしまいます。さらに酷くなると黄疸として表れます。


二つ目の作用は胆は決断を主ると言われています。

胆汁には精が含まれるとされていて精神活動と関係があるとされています。

特に決断は胆と関連深いです。胆の機能が失調すると優柔不断やオドオド・ビクビクしやすくなると言われています。


女子胞(子宮)について

女子胞は胆というよりも肝臓と深い関連があります。他にも腎臓とも深い関連があります。

女子胞はいわゆる子宮の事なので月経や妊娠・出産に関与します。

生理物質で言えば血や精と関連深いです。

肝臓が疲れると生理のサイクルが乱れたり無月経になったり経血に異常が現れたり不妊が起きたりなど婦人科系の問題が起きます(+_+)

なので女性は特に肝臓は良い状態を作っておきたいところです。




 

いかがでしたか??

今回は肝臓と関連深い胆と子宮について簡単に解説させていただきました。

昨今ではストレスが多い環境にさらされている人たちが多いので肝臓に関連する領域の不調が出現される方も多いです。

さんせっと鍼灸院では鍼灸を用いて身体の状態を整えることが得意です。

すでに症状が出ている方も予防したいと考えている方にも施術することが可能です。

肝臓疲れてそうだと感じる方はぜひ さんせっと鍼灸院をご利用くださいね(*'▽')


それでは今回はこの位にしておきますね。

次回は東洋医学的な心臓について語ろうと思います!!

それでは、また次回( ^^) _旦~~

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